REST Web サービスへのオブジェクトのリンク

[オブジェクト デザイナー] を使用してオブジェクトに [REST Web サービス] 動作を追加することで、Ivanti Automation などの他のアプリケーションと統合するためのさまざまなオプションを提供できます。

これは、REST、JSON、Postman、Swagger といったテクノロジーの使用に慣れているユーザを対象とした、高度な機能です。この機能の使用にあたり Ivanti Professional Services のサポートが必要な場合は、お使いのサプライヤにお問い合わせください。

Service Desk を構成する前に

Service Desk での動作の構成を開始する前に、まず Swagger や Postman などのツールを使用してエンドポイントとの対話を設計および構成して、必要なデバッグ作業の支援とすることをお勧めします。このような方法で対話のテストが完了している場合は、それらの対話を再現するように Service Desk を構成できます。

また、新規コンテンツを本番環境に直接適用するのではなく、新規部分を開発インスタンスで設計し、十分にテストした後、それらの設計を実働に移すことを推奨します。詳細については、「REST 設計を本番環境に昇格させる」をご参照ください。

Service Desk の構成

Service Desk の外部で RESTful API 呼び出しを設計し、テストした後、それらの対話を Service Desk デザイナーで再現します。REST 呼び出しが行われるのは、REST 動作が含まれているオブジェクトのインスタンスが作成されている場合のみです。もう一度オブジェクトを更新して保存しても、別の REST 呼び出しが送信されるわけではありません。

Ivanti Automation を使用した要求実行自動化のための REST Web サービスの使用例については、「Ivanti コミュニティ」をご参照ください。